ドーナッツ、おいしいですよね。
もちろん買ってきたドーナツもおいしいけれど、
やっぱり揚げたてをハフハフ言いながら食べたい!
重くなくて、冷めてもおいしいドーナッツ。
かんたんにできるケーキタイプのつくりかたを、
飯島奈美さんにつくっていただきました。
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薄力粉とベーキングパウダーを合わせて。
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ふるいにかけます。
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ボウルに、常温でやわらかくしたバターを入れて。
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泡立て器やゴムべらで混ぜます。
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砂糖を加えます。
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よく混ぜ合わせます。
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全体がクリーム状になるまで続けましょう。
クリーム状になりにくければ、
ボウルの下に人肌の湯を入れたボウルをあてましょう。
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油を入れます。
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混ぜて。
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卵を入れます。
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よく混ぜます。
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牛乳を入れます。
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さらに混ぜ合わせましょう。
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ここに、粉を加えて。
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切るように、さっくりと混ぜ合わせます。
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粉っぽいところがなくなったら生地の完成です。
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生地を半分に分けて、ラップに軽くくるんで、冷蔵庫に1時間おきます。
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冷蔵庫で1時間ねかせた、生地。
かたちをつくる直前に、とりだします。
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クッキングシートをひろげ、打ち粉をします。
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生地をおき、上にも打ち粉をします。
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めん棒にも粉をつけ、生地をのばします。
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16センチ×16センチ、厚さが1センチくらいまで、のばしましょう。
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ドーナッツ型にも、打ち粉をします。
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抜きます。
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とてもやわらかいので、崩れやすいですが、大丈夫です。
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バットにも打ち粉をして、
抜いた生地を並べ、上からも、打ち粉をしておきます。
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ちなみに、ドーナッツ型がないときは、
コップと、ペットボトルのふたを使います。
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コップで抜いて。
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まんなかをペットボトルのふたで抜きます。
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残った生地も、まとめてから形づくります。
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揚げ油を用意します。
温度は165~170度です。
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生地を入れたら、1分半、そのままに。
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1分半して、下の面が固まったら、ひっくりかえします。
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ぜんぶで2分半~3分揚げます。
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こんがりいい色になったら、取り出しましょう。
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キッチンペーパーの上で
油をよく切って。
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グラニュー糖をまぶして、できあがりです。
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お皿にもりつけて、どうぞ!
いかがでしたか、飯島さんのドーナッツ。
ぜひおやすみの日に、つくってみてくださいねー。
フードスタイリストの飯島奈美さんと、
「ほぼ日」がいっしょにつくってきた
『LIFE』シリーズ。
おおぜいの読者のみなさんの応援で、
第3巻が刊行のはこびとなりました。
食べておいしい。
食べさせてうれしい。
いっしょに食べる場にいて、しあわせ。
そんなふうにこころから思える料理を
紹介してきた『LIFE』シリーズ、
この3巻には、23のメニュー、
33レシピを掲載しています。