うんどうかいの、

おべんとう。

LIFE

今回、飯島奈美さんにつくってもらうのは
「うんどうかいの、おべんとう」です。
見に行く時に持っていくおべんとう。
家族でワイワイ、とりわけて食べる、おっきな、おべんとうです!

材料

甘い卵焼き

  • 卵(Mサイズ) 3個
  • 砂糖 大さじ1
  • 牛乳 大さじ1
  • 塩 小さじ1/3
  • サラダ油 またはごま油(太白胡麻油) 適量

おむすび(7〜9コ)

  • たきたてのごはん 3合分
  • 塩(あら塩) 適量
  • 焼き海苔 3枚
  • かつおぶし 3g
  • 梅干し 大きいもの1コ
  • しょうゆ 少々
  • 塩じゃけ、たらこ など 適量

こちらも参考にしてみてくださいね。

フライドチキン

  • 鶏の手羽もと
  • 卵(Mサイズ)
  • 小麦粉(強力粉と薄力粉)
  • サラダ油
  • すりおろしニンニク
  • すりおろしショウガ
  • コショウ

豚肉巻きフライ、海老フライ

  • ニンジン
  • インゲン
  • チーズ
  • 豚肉(薄切り)
  • 海老
  • コショウ
  • 小麦粉
  • パン粉
  • サラダ油

マカロニサラダ

  • マカロニ
  • カレー粉
  • マヨネーズ
  • ツナ缶
  • コーン(ホール缶)
  • コショウ

きんぴら

  • ゴボウ
  • ニンジン
  • ごま油
  • 白ゴマ
  • 醤油
  • みりん

つくりかた

  • 1/80

    まずは、ウインナー。やっぱり赤いウインナーですよね。
    タテ半分にしてから、両方のはしっこに、
    3本、切れ目を入れます。
    ‥‥タコさん?
    「いえ、これは、カニさんウインナーです」

  • 2/80

    そしてこちらが、タコさん。
    切れ目を入れた両端を、さらに2回包丁を入れます。
    「ほんとは8本足にしたいんですが、
    火を通すと切れてしまうので、6本にしますね」

  • 3/80

    これを、炒めます。
    カニでもタコでもなく、斜めに切れ目を入れたものも用意しました。

  • 4/80

    サラダ油をうすくひいたフライパンで、中火で。
    (ごま油でも、いいですよ)

  • 5/80

    ときどき、動かしていくと、だんだん、はしっこが
    「くるっ」としてきます。

  • 6/80

    ほーら。タコさんとカニさんぽくなってきました。

  • 7/80

    このくらいで、よいでしょう。火からあげます。

  • 8/80

    できた! カニさんやタコさんのウインナー。
    バットなどにとって、冷ましておきましょう。
    おべんとうは、あつあつのうちに食卓に、
    という焦りがなくって、いいですね。

  • 9/80

    こんどは卵焼きの準備。
    卵3コに、砂糖大さじ1、牛乳大さじ1、塩小さじ1/3を
    よく溶いておきます。
    飯島さん、いつもは砂糖と醤油で味付けするそうですが、
    今回は「ふんわり」焼くために、牛乳を使いました。

  • 10/80

    フライパンを強火にかけ、あたたまったら中火にして、
    焼き油を落とします。
    今回は「太白胡麻油」を使いました。
    これ、おいしいですよね。

  • 11/80

    まず半分の量を、流し入れます。
    今回は「2回に分けて、3つ折りに」です。

  • 12/80

    菜箸で、急いでかきまぜます。
    焦げないように注意。

  • 13/80

    このくらい固まったら、3つ折りに。

  • 14/80

    畳んだ卵焼きを奥においたまま、
    手前に、残り半分の溶き卵を流し入れます。

  • 15/80

    同じように、かきまぜて。

  • 16/80

    かたまってきたら、奥から、くるりと畳みます。

  • 17/80

    この「卵焼き専用フライパン」って
    なかなか買わないけど、あったら便利ですよねえ。

  • 18/80

    はい、卵焼きの完成です!

  • 19/80

    メインディッシュをつくります。
    骨付きの手羽もとを使った、フライドチキン!

  • 20/80

    お酒、塩、 すりおろしニンニク、すりおろしショウガを、
    適量、まぜて、下味をつけたところに、
    全卵1コを溶いたものをかけます。

  • 21/80

    うん、よくからみました。あれ、なにか忘れてる。

  • 22/80

    「コショウを忘れてました!」
    ということで、あとから、かけました。
    (みなさんは、先にまぶしてくださいね。)

  • 23/80

    強力粉と薄力粉を、強力粉をちょっと多めの、ほぼ半々に。

  • 24/80

    さっくりと混ぜます。

  • 25/80

    そして、鶏肉をまぶして、別のお皿にとり、
    ちょっとだけ(5分くらいかな)なじませておきます。

  • 26/80

    サラダ油を170度に熱し、鶏肉を入れます。
    入れると温度が下がるので、少し強めの火で。

  • 27/80

    約6分間。以前のからあげは「二度あげ」しましたが
    今回は、一度であげちゃいます。

  • 28/80

    途中で、油からちょっと離しておくと、
    より「からっ」とあがりますよ。

  • 29/80

    ぜんぶで、約6分。
    このくらいに色づいたら、OKです。

  • 30/80

    続いてフライをあげます。これも170度。
    ちなみに、このフライは、豚肉の薄切りに塩コショウをして、
    チーズや、下ゆでしたニンジンやインゲンを巻いて、
    小麦粉をつけてから溶き卵にくぐらせ、
    パン粉をつけたものです。

  • 31/80

    3分弱で、こんなかんじにあがります。

  • 32/80

    海老フライ。しっぽを残して殻をむき、ワタをとり、
    塩コショウして、小麦粉をふり、溶き卵にくぐらせて、
    パン粉をつけて、あげます。

  • 33/80

    この、あげる音って、きれいですよねー。
    とってもしあわせな音がします。
    ごちそうの音です。

  • 34/80

    からっと、いい色になりました。

  • 35/80

    油を切って、冷ましておきましょう。

  • 36/80

    おむすびの準備もはじめましょう。お米を炊きます。鍋で炊きます。
    といで、30分、水をすわせ、ザルに15分あげたお米を鍋に。
    急いでいるときは、ぬるま湯に10分くらいでも大丈夫です。

  • 37/80

    季節柄、新米です!

  • 38/80

    新米は水気が多いので、水を「ちょっと、減らし加減」で。
    ちなみに、1合(約160グラム)のお米に対し、
    ふだんは180ccの水を使いますが、
    そこを170ccにするくらいの加減です。

  • 39/80

    蓋をして、中火よりちょっと強火で、沸騰するまで加熱します。
    「沸騰する」っていうのは「ふきこぼれる」っていうのと同じですか?
    と質問しましたら、「このくらいでいいですよ」と。
    あれ、蓋、あけても大丈夫ですか?「一瞬なら、ぜんぜん大丈夫ですよー。
    でも、火を弱めてからは、あけないでくださいね」

  • 40/80

    沸騰したら弱火にして12分、最後に30秒、強火にしてから火をとめて、
    そのあと10分蒸らします。そしてさっくり、まぜます。
    うん、おいしそう!
    でも熱いから、すぐ、にぎると、やけどしちゃいますよ。
    あつあつだけどやけどしない程度まで冷ますあいだに、具を用意しましょう。

  • 41/80

    シャケと、タラコを焼きましょう。
    たらこはアルミホイルにのせるといいですよ。
    網の熱で、うすい皮が、やぶけてしまうので。

  • 42/80

    表面がまんべんなく焼けて。

  • 43/80

    中が、レアの状態にしました。
    でも、焼き加減は、お好みでどうぞ。

  • 44/80

    種をとった梅干し(ちなみに、薄塩です)に、おかかをまぶして。

  • 45/80

    おしょうゆを、ちょっとだけ落として。

  • 46/80

    さっくりまぜれば「おかか梅」。おいしそう。

  • 47/80

    焼きじゃけは、皮をはずして。

  • 48/80

    骨をていねいにとって。

  • 49/80

    ほぐしておきましょう。

  • 50/80

    焼き海苔。おむすびの海苔は、ぱりっと派と、しんなり派がいますね。
    今回は「しんなり」でまいりましょう。
    築地で買ってきたちょっといい焼き海苔。
    「うん、とってもいい香りです!」

  • 51/80

    タテに三等分に折って(割って)おきます。
    包丁やハサミをつかわなくてもぱりんと割れました。

  • 52/80

    おにぎりの大きさを揃えるには、
    同じお茶碗を使うのが便利です。
    具も、あらかじめ、埋めておきます。

  • 53/80

    にぎったときに、具が真ん中に来るように
    (はじっこにくると、そこから崩れちゃったりするので)
    お茶碗のなかで、こうしておきます。

  • 54/80

    濡らした手に、あら塩をとって。

  • 55/80

    すりすりと、馴染ませておきます。
    おむすびのまわりを濃い塩分でつつむことで、
    雑菌が繁殖しにくい環境をつくるんですって。
    (だから、塩をごはん全体に混ぜちゃうのは、あまりよくないそうです。)

  • 56/80

    そして、ごはんを載せて。

  • 57/80

    やや強めに、2、3回、ぎゅっとにぎります。
    熱くても、ここだけはガマンして。
    最初のこの「ぎゅっ」が肝心ですよ。
    ここでしっかり形をつくっちゃいます。
    でも力を入れすぎて、中までぎっちぎちにならないように。

  • 58/80

    あとはふんわり、そっと、形をととのえるだけ。
    もう、力はほとんど入れません。
    何度も強くにぎってしまうと、かたいおにぎりになっちゃいます。
    まわりの米粒は、ほどよくくっついていて、
    中がふんわり、空気が入っている状態が理想です。

  • 59/80

    海苔でくるっと巻いたら、できあがり。

  • 60/80

    かたちのそろったおむすび、中の具は、3種類。
    具がわからないほうが、食べた時に楽しいので、
    あえて、わからないようにしましたよ。

  • 61/80

    フライドチキンもできた、フライもあがった、
    ウインナはタコさんとカニさんだし、
    おむすびも、できあがりました。
    さあ、お弁当箱に詰めて、出かけましょう。

  • 62/80

    副菜もいろいろ、添えましょう。
    糠漬は、ぜひ入れたいですよね。

  • 63/80

    タッパに詰めて。

  • 64/80

    豚肉巻きフライは、斜めに半分に切ると、
    中身もわかって、おいしそう。
    これはチーズ巻き。

  • 65/80

    茹でたニンジンとインゲンを巻いたほうは、
    これまた、色味がきれい!

  • 66/80

    サラダ菜をしいて、海老フライとともに、
    タッパに入れました。

  • 67/80

    これは、前もってつくっておいたマカロニサラダ。
    ゆでたマカロニを、カレー粉をまぜたマヨネーズ、
    軽く塩をしたキュウリ、粒コーン、油を切ってほぐしたツナと和えました。

  • 68/80

    きんぴらも入れましょう。ゴボウとニンジンを、
    ごま油で、酒、しょうゆ、みりんで炒め、ゴマをふっています。

  • 69/80

    メインディッシュは、大きなタッパに。
    「大皿」の感覚ですね。

  • 70/80

    卵焼きに、フライドチキン。
    あ、レモンも切って添えるといいですね。

  • 71/80

    アルミホイルをしいて、ウインナーと、マカロニサラダ。

  • 72/80

    デザートも、なくっちゃね。
    「デラウェア」、なつかしい感じがしませんか?
    ほかにも、オレンジやキウイやナシを用意しました。

  • 73/80

    おむすびも、カゴにならべて。

  • 74/80

    ふろしきにまとめて包みます。
    さ、出かけましょう。

  • 75/80

    秋の高い空のもと、木陰で、みんなで食べるおべんとう。

  • 76/80

    フライドチキン、ウインナー、甘い卵焼き、
    きんぴら、マカロニサラダ。

  • 77/80

    おかか梅、焼きたらこ、焼きじゃけの
    3つの具がかくれている、おむすび。
    海苔がしんなりして、これがまた、いいんですよね。

  • 78/80

    フルーツもたっぷり。

  • 79/80

    好きなだけ、めしあがれ。

  • 80/80

    いかがでしたか? 「うんどうかいのおべんとう」。
    もちろん、運動会じゃなくっても、ちょっと出かけるときに、
    こんなごはんを用意していったら、楽しいですよね。
    ぜひ、つくってみてくださいね。

このレシピは、
LIFEに収録されています。

フードスタイリスト飯島奈美さんの人気連載
「LIFE」が、1冊の本になりました。
ほぼ日刊イトイ新聞に掲載した11品に、
本書のために11品の新作を追加。
副菜を含めると30品のレシピを掲載しています。
その半数以上が新作・書き下ろしとなっています。

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材料

材料

甘い卵焼き

  • 卵(Mサイズ) 3個
  • 砂糖 大さじ1
  • 牛乳 大さじ1
  • 塩 小さじ1/3
  • サラダ油 またはごま油(太白胡麻油) 適量

おむすび(7〜9コ)

  • たきたてのごはん 3合分
  • 塩(あら塩) 適量
  • 焼き海苔 3枚
  • かつおぶし 3g
  • 梅干し 大きいもの1コ
  • しょうゆ 少々
  • 塩じゃけ、たらこ など 適量
こちらも参考にしてみてくださいね。

フライドチキン

  • 鶏の手羽もと
  • 卵(Mサイズ)
  • 小麦粉(強力粉と薄力粉)
  • サラダ油
  • すりおろしニンニク
  • すりおろしショウガ
  • コショウ

豚肉巻きフライ、海老フライ

  • ニンジン
  • インゲン
  • チーズ
  • 豚肉(薄切り)
  • 海老
  • コショウ
  • 小麦粉
  • パン粉
  • サラダ油

マカロニサラダ

  • マカロニ
  • カレー粉
  • マヨネーズ
  • ツナ缶
  • コーン(ホール缶)
  • コショウ

きんぴら

  • ゴボウ
  • ニンジン
  • ごま油
  • 白ゴマ
  • 醤油
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